乾燥 | シミの原因

シミの原因3 乾燥

肌の乾燥がシミの原因になる理由と、そのメカニズムについてリサーチしてみました。シミを防ぐための保湿ケア・紫外線予防の方法などもまとめていますので、チェックしておきましょう。

肌の乾燥によってシミができる理由とは

肌が乾燥していると皮膚表面の角質層が厚くなり、細胞の生成が停滞しやすくなります。ターンオーバーも遅くなるのでメラニン色素の排出がスムーズにいかず、シミができやすくなるのです。肌が固くなってキメも荒くなりますし、くすんで透明感のない肌になってしまいます。

また、乾燥肌はバリア機能が低下しやすく、ちょっとした刺激や紫外線でメラニン色素が過剰に生成されやすいのもネック。バリア機能が低下していると化粧品の美肌成分やマッサージですら刺激となり、美白効果もなかなか実感できません。もともとの肌質だけでなく、年齢が上がるほど肌は乾燥しやすくなります

常に自分の肌をチェックし、状態に合った保湿ケアで乾燥対策をしていく必要があるでしょう。

乾燥によるシミ対策

乾燥肌のシミ対策は、まずバリア機能の回復が最優先となります。バリア機能の回復には保湿が必須。肌に潤いを与えるということは、肌の角質層を潤すということです。角質細胞が積み重なってできている肌の角質層は、肌の潤いやバリア機能を維持するセラミドが角質細胞をつなぐことで成り立っています。

従って、角質細胞間をセラミドで埋め尽くして、細胞同士をしっかりと繋ぎとめている状態にあると、表皮からの水分を逃がすことなく、細胞内に水分を保つことができるのです。セラミドが配合されている化粧水を補ったり、米や小麦、大豆などセラミドを含む食材を食べるなどして乾燥を防ぎ、潤いのある肌を目指しましょう。

正しい保湿ケアで保湿力アップ

どんなにシミに効く美白成分を使用しても、乾燥したままでは皮膚の奥まで有効成分が浸透しません。まずは、皮膚をしっかりと潤すことからスタートすることが大事。入浴や洗顔後は皮膚が柔らかく水分が浸透しやすくなっているため、保湿ケアにはうってつけです。

化粧水は手のひらに適量を取ってから少し温め、肌になじませるようにつけていきましょう。パンパンと音が鳴るくらいにパッティングするのはNGです。丁寧に何度も繰り返して浸透させ、手のひらに肌が吸いつくような感触になればOK。皮膚がしっかり保湿されれば健康的な状態となり、ターンオーバーの正常化にも繋がります。

紫外線予防をしっかりと

紫外線の刺激を受け続けると皮膚表面にある角質層が厚くなり、肌のキメが乱れてゴワゴワ状態になります。ターンオーバーも遅れがちになり、メラニンが排出しきれずシミができやすくなってしまうのです。これを防ぐには、毎日の紫外線予防が必須。天候や季節に関わらず日焼け止めを欠かさずつけ、紫外線をカットするようにしましょう。

ただ、日焼け止めの中に含まれる紫外線吸収剤は洗顔などで落ちにくく、摩擦などの刺激でさらに乾燥が進行する恐れがあります。乾燥肌の方は紫外線散乱剤が入っているものを使用し、さらに日傘や帽子などでも予防することが大事です。

外部刺激を避ける

乾燥肌の方はちょっとした刺激でもメラノサイト(色素細胞)が活性化してしまうため、外部刺激はできるだけ避けた方が賢明です。

肌に合わない化粧品

肌質に合わない化粧品を使用することで起こる接触性皮膚炎は、シミだけでなくさまざまな肌トラブルを引き起こします。乾燥肌の方は低刺激の化粧品を選ぶようにし、必ずパッチテストをしてから使用することを習慣づけてください。

圧迫や摩擦

フェイスブラシの使用・顔のゴシゴシ洗い・強すぎるマッサージなど、間違ったスキンエアは乾燥を促進させるもと。スキンケアはとにかく優しく、なるべく力を入れずに行うのがコツです。洗顔剤もスクラブ入りなどは避け、添加物の少ない低刺激のものを選ぶようにしましょう。

ハウスダストなど

ほこりや雑菌などのハウスダストも、皮膚を乾燥させるもと。乾燥肌はバリア機能が低下しているため、ハウスダストなどの刺激物質へのガードが弱まっているのです。とくに、皮膚に直接触れるタオル・枕カバー・洋服などは常に清潔を心がけ、肌に優しい素材のものを選ぶとよいでしょう。

シミを消したいあなたへ 本気で選んだ美容クリニックBEST5