友利新先生が教えるシミ対策ガイド

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市販薬(そばかす)

そばかすに効く市販薬は、ドラッグストアで手軽に購入することができます。クリニックで診察を受ける必要がなく、サプリメントよりも高い効果を期待できるのが魅力です。でも、種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか分からないのが難点…。

こちらでは、そばかすに効果が期待できる成分をまとめました。そばかすを解消する市販薬を探す時は、こちらで紹介している成分が配合されているかどうかをチェックして選んでくださいね。

そばかすへの効果が期待できる成分一覧

トラネキサム酸

そばかすを根本から改善する美白成分

そばかすの原因は情報伝達物質「プロスタグランジン」がメラノサイトの働きを促進させて、メラニン色素を生成してしまうことです。プロスタグランジンは「プラスミン」という酵素によってつくられます。つまり、そばかすの根源は「プラスミンの活性化」なのです。

アミノ酸の一種であるトラネキサム酸には、プラスミンを抑制する効果があります。そのため、根本的なそばかす改善が可能です。肌の炎症を抑える効果もあるので、肌荒れに悩んでいる方はぜひトラネキサム酸に注目してみてくださいね。

ビタミンC(アスコルビン酸)

メラノサイトに働きかけてそばかすを抑制する

メラニン色素をつくりだす細胞「メラノサイト」に働きかけて、そばかすを抑制する効果があります。メラニン色素の排出を促す作用もあるので、できてしまったシミに対しても効果が期待できる成分です。活性化酸素を除去する抗酸化作用にも優れており、細胞の老化を抑制してくれます。

またビタミンCは、肌のハリや弾力性を維持するコラーゲンの合成に必要不可欠な成分です。美肌を目指してコラーゲンを摂取する際は、ビタミンCをセットで摂るようにしましょう。

アルブチン

厚生労働省が認定する美白有効成分

資生堂が開発したアルブチンは、厚生労働省が認定した数少ない美白有効成分です。以前は資生堂が特許を保有していましたが、2003年に特許期限が切れて、さまざまな内服薬や美白化粧品に使用されるようになりました。

アルブチンには、メラニン色素の生成に関わる「チロシナーゼ」を阻害する働きがあります。黒色メラニンをつくらせないため、そばかす予防や進行を抑制するのにも◎。紫外線が強くなる夏のそばかす対策におすすめです。

L-システイン

ターンオーバーを促進して肌の生まれ変わりを助ける

肌のターンオーバーが乾燥によって正常に行なわれず、メラニン色素が排出できなくなってしまうのがそばかすの原因の1つ。

アミノ酸の一種であるL-システインには、肌のターンオーバーを正常化させる作用があります。そばかすができてしまった肌を、新しい肌へと生まれ変わらせてくれるのです。市販薬でL-システインを摂る際は、トラネキサム酸・ビタミンC・アルブチンなど、そばかすの予防効果がある成分も配合されているものを選ぶと、より高い効果が得られますよ。

市販薬でそばかすを確実に解消できる?

長期的に継続していけば、市販薬でそばかすを改善できるケースもあります。しかし効果が期待できるのは、もともと薄いそばかすです。濃いそばかすは薄くする程度。放置して濃くなってしまったそばかすを完全に消し去るのは少し難しいかもしれません…。

「濃いそばかすをキレイに消したい」「できるだけ早く悩みを解消したい」という方には、クリニックのレーザー治療や光治療、ピーリングまたは処方薬を利用するのがおすすめです。

この記事の参考サイト・文献