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「ニッポン美肌県グランプリ2017」が発表(POLA)

大手化粧品メーカーのPOLAが開催している「ニッポン美肌県グランプリ」。集めた肌データをもとにしてランキングされ、日本で一番肌がキレイな県が決まります。そのデータ量なんと1,700万件!

2012年から続くこのランキングで上位に入る県・下位になってしまった県の特徴を調査。ランキングの算出方法や結果などから「美肌」のヒミツに迫ります。すべすべ美肌になるためには何が必要なのでしょうか。

日本一の美しい肌を持つ県はどこ?

2012年から開催されているニッポン美肌県グランプリ。POLAが独自に集めた肌データを各都道府県に分けてみたところ、エリアの傾向が見えてきたため始めたもの。各エリア内のデータを「うるおい」「キメ」「毛穴」「シワ」「くすみ」「シミ」「にきび」「マイクロダスト耐性」などの項目に分けて美肌偏差値を算出しランキングしています。

2012年から17年までのトップ3とワースト3を見てみましょう。

美肌トップ3

年/ランク 1位 2位 3位
2012 島根 山梨 高知
2013 島根 石川 高知
2014 島根 高知 愛媛
2015 島根 山形 愛媛
2016 広島 島根 鳥取
2017 富山 石川 秋田

美肌ワースト3

年/ランク 47位 46位 45位
2012 茨城 群馬 広島
2013 群馬 岐阜 滋賀
2014 群馬 栃木 滋賀
2015 茨城 栃木 沖縄
2016 群馬 沖縄 茨城
2017 群馬 大分 茨城

トップ3に入った県をチェック

最新の2017年ランキングでは富山県が1位に輝きました。しかし、過去のランキングを見てみると島根県も強い!2012年から15年まで4連覇を果たしています。広島県は2012年はワースト3に入っていたのが、2016年には1位になるほどランクアップ。肌ケアをしっかりと行った結果が現れたのでしょう。

ワースト3に入った県をチェック

ワースト3を見てみると、群馬県や茨城県、栃木県といった関東の県が常連のようです。特に群馬県はランキングが開始された2012年から17年までの6年で4回もワースト1位という不名誉な結果に…。広島県はランクアップできたというのにどうしてこのような結果になってしまったのでしょうか。

ランキングが低いのはただの肌ケア不足なの?

トップ3やワースト3を見てみると、多少の順位変動はありますが、おおむね常連が決まっているようです。ランキングの裏には環境要因がありました。

美肌偏差値を左右する6つの要因

「ニッポン美肌県グランプリ」の順位は、POLAが算出した美肌偏差値の総合得点によって決められます。偏差値を左右するのは6つの要因(2015年までは5つの要因でした)。その内の5つが気候や環境に関するものなのです。各エリアによって、要因が与える影響はことなります。

どんなものがあるのか、見てみましょう。

要因 肌への影響
水蒸気密度 ・うるおい度に関係
大気中の水蒸気量のこと
日照時間 ・紫外線量に関係
気象庁データを使用
生活習慣 ・肌の状態全般に関係
アペックススキンチェック生活習慣・体調アンケートのデータを使用
肌荒風 ・うるおい度に関係
乾燥した風や突風など
毛穴熱風 ・毛穴の広がりに関係
山や海から吹き込む熱風
肌荒大気 ・エイジングに関係に関係
大気汚染物質を含んだ大気

美肌偏差値は気候や環境が決め手

3つ目の「生活習慣」以外は全てその土地の気候や環境が関係しているのに注目です

2017年1位の富山県は6項目のうち、肌荒風と毛穴熱風の影響を受けないエリア。さらに、日照時間が少なく紫外線の影響も少ない特徴があります。肌トラブルの元になる要因がそもそも少ないのです。

対する最下位だった群馬県は日照時間が42位と低く、肌荒風や毛穴熱風の影響を受け、水蒸気密度も39位と下の方。乾燥しやすいだけでなく、毛穴の開きや紫外線によるトラブルも出やすい地域なのです。四季を通して肌には過酷な状況が続くため、最下位という結果になってしまいました。

このように、土地の気候や環境が美肌偏差値に影響を与えています。

気候が相手じゃ絶対に太刀打ちできない?

美肌偏差値を左右するのは、気候や環境という外的要因。外からの力を自分の力で変えるのは難しいものです。しかし、太刀打ちできないのかというと、そうではありません。徹底した肌ケアを行ない、大幅にランクアップした「広島県」がいます

肌荒風が吹き、日照時間も長い広島県。うるおいを奪う気候・環境に対抗し、保湿とUVケアに重点を置いたところ美肌偏差値が大幅にアップ。2012年は45位だったランキングが、2015年には8位、2016年には1位を獲得するまでに美肌になったのです。

自分が住んでいるエリアの美肌要因を知ることで美肌偏差値はアップするようですね。ちなみに、最下位となってしまった群馬県へはPOLAが「出前授業」を開催し、適切な肌ケアを伝授。過酷な環境を乗り切る方法を学びました。次回の美肌県グランプリが今から楽しみですね。

美肌要因をチェックしてみよう

ニッポン美肌県グランプリの公式サイトでは、都道府県別に各美肌要因が与える影響や順位がチェックできます。

では、試しに日本3大美人のいる県で見てみましょう。

色白で肌のキメ細やかさが特徴の秋田美人

「秋田美人」のいる秋田県は2017年3位。水蒸気密度や生活習慣の2つの要因は全国でも下の方ですが、それ以外の要因は肌に影響を与えるほどではありません。やや乾燥しやすいエリアで、冬は冷えるため冷えとりに気を配るとより美肌になるとされています。

上品でおしとやか、和服が似合う京美人

京都府の2017年のランキングは7位。日照時間は少ないものの、盆地のため肌荒風や毛穴熱風の影響を受ける地域です。しかし、生活習慣の質が高く肌ケアを欠かさない京都美人の芯の強さを感じさせます。シワのできにくさだけでいうと全国2位です。

トータルビューティーな博多美人

博多がある福岡県のランキングは29位。真ん中より少し下の順位でした。肌荒風や毛穴熱風の影響を受けやすく、生活習慣の順位もやや下の方。それでも美人が多いといわれるのは肌だけでなくオシャレや自分磨きをする女性が多いからだそう。肌ケアまでバッチリ決めれば上位入賞も狙えるエリアです。

自分の住む地域の美肌要因をチェックして肌ケアを

美肌県グランプリのサイトでは、都道府県全ての美肌要因がチェックできます。保湿に力を入れるべきか、それとも紫外線対策か…など、肌対策に迷っている方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

美肌のヒミツは「美肌予報」にアリ?

POLAの公式サイトには天気予報ならぬ「美肌予報」が公開されています。日本気象協会とコラボして作られたページで、毎月更新です。月ごと/エリアごとの美肌指数がチェックできます。

美肌になるためには、エリアの要因と毎月の傾向をチェックして対策すると◎。乾燥気味のエリアに住み、美肌指数が悪い場合は保湿ケアを。風の影響を受けやすいなら温めて冷えとりをする…など美肌になるためのいろいろな対策が立てられます。

美肌のヒミツは適したケアにあったのです

気になるシミやシワはどうケアする?

POLAによると、シミやシワ対策にはUVケアが効果的だといいます。日差しが強い夏だけでなく、冬も紫外線対策は欠かせません。特に積雪地域は雪の照り返しによる紫外線ダメージに注意が必要です。

日焼けした肌は炎症を起こしている状態。保湿の前にしっかり炎症を鎮めましょう。空気の乾燥が気になるエリアの方は、保湿の後にクリームなどでうるおいを閉じ込めるようにしてくださいね。

がんこなシミはプロの手を借りるのもアリ

シミの中には、日々のケアだけではなかなか薄くなってくれないものもありますよね。そんな時は、美容のプロの力を借りてみましょう

美容部員にスキンケア相談

美肌県グランプリを開催しているPOLAには直営店舗があります。スキンケアやメイクについてプロである美容部員に相談しながら商品が選べるのがポイント。自分にあった化粧品がみつかりますよ。もちろん、他のブランドも直営店や百貨店に美容部員が在籍しているので、肌にかんする悩みがあれば聞いてみましょう。

エステやサロンでフェイシャルケア

プロによるフェイスマッサージで血流を良くし、ターンオーバーを促進させてシミを薄くする方法です。もみほぐすだけでなくパックやオイルを使い保湿もしてくれます。自分ではカバーしにくいところにも手が届くので、その分効果も得られるでしょう。スペシャルケアとして、普段のお手入れとは別にフェイシャルを受ける方が多いようです。

思いきってクリニックでシミ治療

「シミが濃い」「セルフケアでは薄くならない」「数が多い」といった悩みにはクリニックの治療がおすすめ。サロンやエステでは使用できない医療機器を使った治療が受けられます。がんこなシミに悩んでいる方はクリニックでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

美肌のヒミツは的確な肌ケアにあります。しかし、自分の力だけではどうしようもないトラブルがあるのも事実。そういったときには抱え込まず、プロの力を借りちゃいましょう。美肌グランプリで上位を狙えるかもしれません。