友利新先生が教えるシミ対策ガイド

友利新先生が教えるシミ対策ガイド

友利新先生が教えるシミ対策ガイド
MENU
顔のシミを改善・予防するための正しい対処法 » 炎症性色素沈着の正しい対策・治療法ガイド » 炎症性色素沈着の治療法 » 内服・外用薬(炎症性色素沈着)

内服・外用薬(炎症性色素沈着)

炎症性色素沈着に効果のある治療法として、内服薬・外用薬を用いる方法があります。ここでは、炎症性色素沈着によるシミに対して内服薬・外用薬がどのような働きをするのか、治療を受ける際の流れやリスク、注意点を紹介。シミを治すために内服薬・外用薬を取り入れようと考えている人はぜひ参考にしてください。

身体の中から有効成分を取り込む

ニキビや吹き出物、擦り傷など強い炎症が元でできたシミのことを、炎症性色素沈着と言います。炎症性色素沈着はできてすぐの場合は自然に治っていきますが、症状が長引いて慢性化するケースがほとんどです。治療法として用いられる内服薬・外用薬を紹介していきます。

トラネキサム酸内服

肝斑治療にも使われる内服薬です。抗出血・抗アレルギー・抗炎症効果を持ち、シミの原因となるメラニンの生成を抑制し、シミを薄くしていきます。トラネキサム酸が含有された薬剤は、医療機関だけでなく薬局などでの購入も可能です。

L-システイン

ターンオーバーのサイクルを正常化してくれる働きを持つ内服薬です。シミや肌荒れを和らげ、身体に必要となるエネルギーを効率よく生産するサポートもしてくれます。増えすぎた活性酸素を除去するための抗酸化作用もあり、老化防止にも効果がある薬剤です。

ハイドロキノン

強い漂白作用があるため「お肌の漂白剤」とも呼ばれています。シミの原因となるメラニンの生成を抑えながら、できてしまったメラニンを還元して取り除いてくれる外用薬です。シミを減らしてくれるだけでなく、予防にも効果を発揮します。

ルミキシル

ルミキシルはメラニン色素の生成を均等に抑える働きを持ち、シミや色素沈着、ニキビ跡、くすみ、肝斑の治療に効果が期待できる外用薬です。ハイドロキノンの17倍という高い有効性を持ちます。

内服薬・外用薬が処方される際の流れ

炎症性色素沈着を内服薬・外用薬で治療する場合の流れを解説します。

1.カウンセリング

処方を受けたいクリニックでカウンセリングを受けます。多くのクリニックではカウンセリングを無料で受けられますが、心配なら念のため電話で確認しましょう。

2.使用・服用

クリニックから処方された薬剤を使用する期間です。光治療などのようにすぐに効果が得られることはないですが、使用を続けることで徐々に効果が表れます。

3.使用後

使用を続けて肌の色が抜けるなどはありませんが、シミの予防にもなるため使用を続けても問題ありません。もし一旦使用をやめてシミが出てくるようであれば、その時に再度使用するという方法も可能です。

内服薬・外用薬を使用する際の注意点・リスク

シミを改善させる薬の中には、薬剤の濃度が高く刺激を感じるものもあります。肌の弱い人はパッチテストやクリニックなどで相談のうえ、使用するのがおすすめです。

また、薬は劣化を防ぐために冷蔵庫で保管し、使用期限を必ず守って使用しましょう。