友利新先生が教えるシミ対策ガイド

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顔のシミを改善・予防するための正しい対処法 » 炎症性色素沈着の正しい対策・治療法ガイド » 炎症性色素沈着の治療法 » 光治療(炎症性色素沈着)

光治療(炎症性色素沈着)

ニキビ跡や擦り傷、切り傷の跡、ヤケド、アトピー性皮膚炎が原因で炎症性色素沈着は発生します。

炎症性色素沈着は慢性化することが多いため、肌質を改善する治療を受けることがおすすめです。肌質を改善してシミを減少させるのが光治療。顔全体にマイルドな光を照射して、肌のターンオーバーを促進する治療法のため、炎症性色素沈着に最適なシミ治療と言えます。

ここでは、光治療に用いられる治療器を紹介。光治療を受ける際の流れや注意点・リスクについても解説しています。

シミの濃さや肌質で変わる光治療の種類

光治療に用いられる治療機器には「フォトフェイシャル」「フォトRF」「フォトブライト」の3つがあります。

光治療で炎症性色素沈着を治療する場合、シミの濃さや範囲、肌質によって効果的などの治療法は変わってきます。自分の肌の状態に合った治療法を知り、その施術を行なっているクリニックで治療を受けましょう。

炎症性色素沈着に最適な光治療について、どんなシミや肌質に効果があるのかを紹介します。

フォトフェイシャル

シミやそばかす、くすみ、小ジワ、赤ら顔、毛穴の開きといった肌のトラブルを改善してくれるのがフォトフェイシャルです。

フォトフェイシャルは美容医療機器であり、病院かクリニックの医療機関でしか使用できません。世界各国で効果と安全性が認められている機器で、肌へのダメージが少ないことから広く使用されています。

フォトフェイシャルを使った光治療ではシミ・そばかすの原因となるメラニン色素や赤ら顔になる原因のヘモグロビンといった、複数の色素に対して効果を発揮。これらの原因に同時に働きかけることで、本来の肌の状態へと導いてくれます。

さらに、コラーゲンを産生する繊維芽細胞の働きを活性化。肌を内側から整えてくれます。

施術時間は10~15分ほどと短く肌へのダメージも少ないので、施術が終わった後にすぐ洗顔やメイクが可能です。

フォトRF

フォトRFとは、光治療にRFという高周波のラジオ波を合わせた美容医療機器です。光治療(IPL)+RF=フォトRFということで、ラジオ波をプラスしている分、高い効果が得られます。

身近で使われているラジオ波では、電話の電波や電子レンジなどが有名です。ラジオ波には肌の内側を温める効果があります。フォトRFで使用されるのは電子レンジほどではないので、皮膚内の温度が3~5度上がる程度です。

光治療だけよりも効果的に皮膚の内側の温度をあげられるので、より安全な施術ができます。また、光治療とラジオ波2種類の周波を合わせることにより、皮膚内で深さの違うシミや赤みの原因に働きかけるという仕組みです。

フォトフェイシャルと同じように施術中にピリっとした刺激を感じる程度の痛みで、クリニックによっては麻酔クリームを塗布してくれるところもあります。

フォトブライト

レーザー治療の1つ、「ジェネシス治療」で有名なキュテラ社が開発をした光治療器です。日本人医師と共同で開発しており、黄色人種の肌に適した光治療が行なえます。

フォトフェイシャルやフォトRFなどの医療機器では治療の難しかった色素の薄いシミやそばかすに対しても効果を発揮。照射時間も短くすみます。美肌効果は光治療と同様に得られる医療機器です。

光治療の流れ

炎症性色素沈着を光治療で改善する場合の、治療の流れを解説します。

1.予約とカウンセリング

クリニックの予約を取り、施術前のカウンセリングを受けます。無料カウンセリングを行なっているクリニックが多いですが、予約の際にカウンセリングの価格確認が必要です。

2.施術の準備

顔の炎症性色素沈着を治療する場合は、前もってメイクを落とします。

3.施術

冷たいジェルを顔か器機に塗り、その上から光を当てていきます。アイマスクで目を保護して施術。光があたった部分はチクっと軽い刺激を感じますが、強い痛みを感じるほどではありません。

4.アフターケア

皮膚が敏感になっているので、必ず日焼け止めをして外出しましょう。数日後には患部が濃く浮き出たような感じになりますが、自然に回復する過程なので気にすることはありません。

光治療の注意点とリスク

光治療を受けた後は、肌がとてもデリケートになっています。紫外線などを防ぐためにも、日焼け止めクリームや日傘などを用いて対策をしてください。治療後は一時的にシミが浮いてきたように見えるため、術後に大事な予定などを入れるのも避けておいた方が良いかもしれません。

また、日焼けしている人は、機器の光が過剰に反応してしまう可能性があるため、できるだけ治療を控えましょう。妊娠中やアトピーの人も、光治療を受けられません。

リスクを事前に把握して、シミ治療を検討しているのならしっかり確かめておきましょう。